肌が黄色いからイエローベース?

「私、肌色が黄色いので、イエローベースだと思うんです」と、

自己申告されるお客様は結構いらっしゃいます。

 

・・・が、結果は、ブルーベースの色が似合われるタイプだったりします。

 

・・・というか、

そのパターンの方が明らかに多い気がしています。

 

日本人は黄色人種なので

基本的に肌色は「黄色い」です。

ただその黄色さには色んな黄色があります。

 

こんな黄色と↓

こんな黄色は違います↓

こんな服の色も↓

「黄色」の範囲ですね。

お肌の黄みも同じで色んな黄みがあります。

そしてそれが、

どんな黄みなのかによって、似合う色が変わってくるのです。

 

パーソナルカラーというのは

お肌が最も綺麗に見える色を探すもの。

どんな種類の黄味であれ

黄みがとても目立つ肌に、更に黄みを足すと

お肌がますます黄色く見えます。

 

そこは

「濁りのある色を合わせたり」

「暗さのある色を合わせたり」

あるいは「青み」を足す事でも

肌色のバランスがとれるのです。

 

なので、一概に「黄みが強い肌」だから

「イエローベースが似合う」とは言い切れないって事です。

それぞれの「黄み」によって

それぞれに「合う」色があるって事ですね。

 

ブルーベースでお肌の色が白い方は

イエローベースよりも

肌の「黄み」に目が行きやすいのではないか?

とは最近思っている所です。

(正確なデータと論拠はありません。あくまでも個人的な感想にすぎませんが)

 

とにかく確信をもて言える事は

「肌が黄色いのでイエロベースが似合う」は

間違い!!って事です。