プロの領域

今話題の、クラッシー2月号。

テーマは「その服本当に似合っている?」

 

様々なアプローチで

似合う服、似合うアクセサリーなどなどが

紹介されており読み応えたっぷりです!!

正直ファッション雑誌って

内容に当たり外れがあるのですが

2月号は「買って正解」。しっかり参考になる内容です。

 

骨格診断の話や、似合う色などのことも書かれているので

気になる方は、チラリと見てみてください。おすすめですよ!(^^)!

 

さてさて、

こんな風に雑誌やネットなどで

似合う洋服を診断する記事を良く見かける様になったのですが

そこで紹介される「自己診断」って難しくないですか?

 

なぜかと言うと、

自分の体型や肌色を客観的に判断しないといけないから

 

生まれてこの方、ン十年つきあってきたこの身体。

もうこれこそが、自分にとっては標準、スタンダードではないですか?

なので、標準にくらべて、自分の肌色がどうのこうのとか分かりにくいです。

 

体型に至ってはもっと分かりにくいですよね。

そういう意味で、骨格診断の自己診断にありがちな

「腰位置が高い? YES・NO」

という質問は、実はとても難しい問いなのです。

先日いらしたお客様もこんな事をおっしゃっていました。

「腰位置の高さは、自分で判断できないです。

あれはやっぱり、プロの領域ですよ!!」

 

骨格スタイル分析では

腰位置の高さがどのあたりなのかをとても重視します。

そこには理由がしっかりあって、

垢抜けた着こなしに重要な

「洋服でバランスをとること」に繋がるからなんですね。

 

そんな大切な体型の特徴である「腰位置」。

これ、やはり、判断が難しいです。

私も診断の時は、

ボディタッチで診断して、さらにツールを使って判断しますが、

それでも、判断が難しいと思う方も中にはいらっしゃる。

一人きりで自己診断する場合は、尚更かと思います。

 

だからこそ、

誰かと比較する事が必要なんですね。

あるいは、

誰かと比較できる技術を持ったアドバイザーと

一緒に判断していくことが大切なんですね。

 

自己診断もと~っても楽しいですが

あくまでも「お楽しみ」程度がいいですよ。

・・・というお話でした。

ではでは!(^^)!