ブルーベースに似合うオレンジ

夏に似合うオレンジ色。

海の色や森の色との相性もよくて、リゾートシーンにも映える色ですよね。

ただこのオレンジ、洋服の色として着る場合、似合う・似合わないがきっぱり分かれる色なんです!!

 パーソナルカラーがイエローベースの人は、とても得意で、逆にブルーベースの人は苦手。

そのため、パーソナルカラーのパレットでも、スプリングやオータムの色として紹介されているのみで、サマーやウィンターには、オレンジはありません。

では、本当にブルーベースの人に合うオレンジって、ないのでしょうか?

その前に・・・

オレンジと言っても、実は様々なオレンジがあります。

アプリコットに近いパステルオレンジ(下の画像の1)、

赤みの強いレッドオレンジ(2)

果物のみかんの様なオレンジ(3)、

そして、テラコッタの様な暗いオレンジ(4)です。

これどれもオレンジの仲間。

 

これ、イエローベースの人なら、どれでも似合うかというとそうではありません。

イエロベースのスプリングさんは、1と2

イエローベースのオータムさんは、3と4が合いやすく、

イエローベースであっても、スプリングさんが、3や4を着こなすのは難しい場合が多いのです。

つまり、いくらイエローベースでも、似合うオレンジには微妙な差があるのです。

 

そんな中で、ブルーベースの方が、わりと着こなしやすいオレンジがあります。

それが2のオレンジレッド。

黄みよりも赤みを感じる鮮やかなオレンジは、

ブイルーベースのウィンターの方でも似合う場合が多いです。

時々、「私はウィンターですが、(似合わないと言われている)オレンジが似合うんです」

とおっしゃる方がいますが、その場合はこの2番のオレンジです。

なので、ウィンターの方で、オレンジを着たいな~と思われている方、

オレンジレッドをトライしてみてください~♪

そして、ブルーベースのサマーさんは、

おすすめするなら、パステルのオレンジ。

ただし、お顔周りにもってくると、黄ばんで見える可能性が大なので

ボトムスや小物の色としてオレンジを取り入れてみてくださいませ~♪

オレンジにも、色んな色があるし、

オレンジの取り入れ方も様々です。

一番自分がしっくりくる方法を探ってくださいね(*^_^*)