骨格診断というと顔から下のみを体型分析して
    ストレート、ウェーブ、ナチュラルに分類するもの
    そんな風に思われがちですが、実は「顔」もしっかり見ています
    というもの、ファッションを考える時に顔は外せないので。
    
    何を見ているかというと、ひとつは「骨格の強さ」。
    骨格診断は文字通り骨格の強さを捉えることが重要になるのですが
    この骨格の強さは顔にも表れます。
    
    
例えばこちらの方は顔の骨格が強い↓
    
一方こちらの方のお顔の骨格は上の方ほど強くない↓
    
    
    この違いがあるので、たとえ、お顔から下の体幹部分を分析して同じ骨格タイプだったと判明しても同じものはおすすめしません。
    顔の骨格の強さの違いによって、ご提案するアクセサリーのパーツの大きささや洋服の素材やシルエットまで違ってきます。
    そのため、たとえ同じ骨格タイプでも、顔の骨格によってご提案するものが変わってきます。
    
    後、お顔から見るのはラインと重心。
    フェイスラインやパーツの形、お顔の重心、目のコントラストなどはお似合いになるものに大きく影響します。
    
    この様に、お顔から情報はリンク&バランスを考慮しておすすめするアイテムに反映させているのですが、実は、
    イメージコンサルでここが難しい所です。
    
    例えば丸顔だから丸みのあるものがいいかと言うと
    あまりにも丸みが強くなるとうるさくなるし
    かといって、角ばったものは違和感がでる。
    リンク&バランスのさじ加減を見つけそれを分かりやすくお伝えする
    この分かりやすく!を意識するのもコンサルティングでは大事だと思います。
    というのもお客様が実践できてこそのコンサルなので。
    
    まっ、ということで、
    お顔の印象は大切ですし、コンサルティングの際にはお顔もしっかり見てますよーということでした♪
    
    あのココシャネルの名言。
    「20歳の顔は自然から授かったもの。
    30歳の顔は自分の生き様。
    だけど50歳の顔にはあなたの価値がにじみ出る」
    
    顔って重要です。
    なんかいい感じの顔になるように、自分の顔も育てていかないと!ですね(^^♪
