骨格診断ストレートのトレンチコートの選び方

トレンチコートは
選び方が難しいアイテムのベストに入るコートです。
なぜかと言うと、色んなものがくっついてるので^^;

もともと軍服だったという歴史もあって
コートの各所に、ガンフラップ(胸当て)とかエポーレット(肩章)とか、
ストームシールドとかストラップとかとか
色んなものがついてるんですね。

で、実はその一つ一つが「コートを着た時の見え」に影響します。
だから、究極に似合う1枚を選ぼうと思うと、本当に細部までこだわれるコートです。


そして、そんな中でも特に似合うと苦手を大きく左右するのが「袖つけのデザイン」です。ここ本当に重要です。

トレンチコートの袖には大きく2種類あって、

それが①セットインスリーブと②ラグランスリーブ

 

肩のつけ根から袖が始っているのがセットインスリーブ↓

襟ぐりから袖下にかけて、肩と一続きになったラグランスリーブ↓

実はここのデザインの違いが、着太りして見える原因だったり違和感のでる原因になるという重要なポイントです。

ちなみにセットインスリーブは
骨格タイプストレート、ウェーブ、ナチュラル共にお似合いになりやすいですが
ラグランスリーブはちょっと注意が必要。
骨格タイプストレートの方は苦手な方が多いです。

ただこれもやはり、「一般的には・・・」のレベルであって
実際の所は、そのトレンチのデザインと着る人の肩の体型との相性が見え方に大きく影響します。
なのでストレートの方でも、ラグランスリーブのトレンチの方がいいこともあるので
そこは面倒がらずに試着して相性を確かめてくださいませー。

とにかく、袖つけのデザインは
トレンチコートを選ぶ際の一つの大きなチェックポイントです。
その袖デザインが自分に合っているかどうか
厳しくチェックしてみてください!!

あっ、そうそう
こちらの講座でも毎回
トレンチコートの色々を熱く語りますので
ご興味があれば、ぜひぜひご参加くださいね(*^_^*)