新しくするのは「服」ではなく「ノウハウ」

街中で鏡に映った自分がなんかダサくて、もうちょっとパッとしたなーと落ち込んだり
おしゃれな集まりやおしゃれな場所へ行くので

なんとかソコソコに見えるよう頑張りたい!とか
そんな時ってついつい新しい服を買いがちじゃないですか?

自分を素敵に変身させてくれる新しい服があればすべて問題が解決するだろうと。。

 

ただ残念ながら、新しい服を買ってもさして問題は解決しない。

そんな場合は多いのです。

というのも、
人の印象を左右しているのは 何を着ているか < どう着ているか
着こなしの方が影響は大なのです。

 

例えば私。
昨年買ったニットと一昨年買ったスカート。
新しくもなく、ハイブランドでもないこれらを普通に着ると、←こんな風

袖口のファーがデザインのアクセントになっているニットなのですが、ファーのボリュームがありすぎてなーんかドローンとして見えませんか?
手のあたりが重く見えてバランスが悪い。

で、そこで一工夫するのが着こなし。
👉例えばニットは、そのまま着るよりもスカートにインしてみようか? とか
👉袖口のファーを折り返して短くしてみようか? とか
👉ベルトをプラスしてメリハリをつけてみようか? とか ↓

で、こうすると見た目が変わりませんか
自分でいうものアレですが(;^_^A、スタイルアップアップして見えませんか?

ビフォー→アフターを並べるとこんな感じに

おしゃれはほぼコツです。
自分のスタイルバランスを整えてくれてなおかつ「こなれて見える」着こなしのノウハウをいくつ知っているか
それが全体の印象を決めます。

私の周りには生まれ持ってセンスのいい人が沢山いますが
そういう人ってどんな服を着ても
手が勝手にスルスル動いて、トップスをインしたりアウトにしたり、袖をまくったりして

ベストバランスの着こなしを完成させてしまうんですよね。
それはもう、脳内のどこかにセンサーでもついているのか?と思うほど 💦

 

ただこのセンスは、後からでもカバーできます。
それが自分に合った着こなしのノウハウを身に着けることです。
私ももちろん!後からカバー派です(*^^*)

ということで
新しくすべきは洋服ではなくノウハウです。
ノウハウこそバージョンアップさせていきましょ(^_-)-☆