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ピンクと言うと「洋服ではあまり着ないかな」という方も多いと思います。ただ実は似合うピンクを知ることには、かなり大きなメリットがあるんです!
というのも、口紅やチーク、アイシャドなど、メイクカラーとして使う色はピンクが圧倒的に多いから。
メイクの色をパーソナルカラーで選ぶと、肌が綺麗に見えたり、健康的に見えたり、印象があか抜けて見えたりします。逆にパーソナルカラーではない色でメイクをすると、肌がクスンデ見えたり、キツイ印象や下品な印象にみえてしまうことも。
メイクにおけるパーソナルカラーの効果はとても大きいのです。
そこで今回は、メイクの中でも使用頻度の高い色、ピンクをパーソナルカラー別にどう選ぶといいのか?解説していきたいと思います。
ブルーベースのピンクとイエローベースのピンク
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まず最初に押さえておきたいのが、ピンクには青みの強いピンク(上)と、黄みの強いピンク(下)があるということ。
それぞれブルーベースのピンク、イエローベースのピンクと言われます。
ブルーベースのピンクがお得意なのは、パーソナルカラーサマー、ウィンターさん、
イエローベースのピンクがお得意なのは、スプリング、オータムさんです。
このピンクの色味の違いの他に、①濁りあり・なし②鮮やかな色・穏やかな色などによって似合う人が細分化されます。
スプリングのピンク
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<似合うピンクを選ぶコツ>
・コーラルピンクやシェルピンクと言われる、
オレンジみを感じる、明るくてクリアな色味のピンクがお似合いになります。
・トーンとしては、柔らかい印象に見えるライトトーンや、キュートな印象になるブライトトーンのピンクがお似合いです。
・スプリングの方がピンクを選ぶ際に大切なのは「クリアであること」と「暗くないこと」
濁って暗い色だとお肌も濁って見えるので注意が必要です。
オータムのピンク
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<似合うピンクを選ぶコツ>
・サーモンピンクと言われる、黄みがかって少しくすんだようなピンクがお似合いです。
・トーンとしては、落ち着いたソフトトーンの色を中心に、画像右のピンクのような、
ややはっきりした色もお似合いになります。
・オータムの方でピンクが苦手な場合は、ブラウンなど、濃くて暗めの色と組み合わせて使
うと苦手感が緩和されるのでおすすめです。
サマーのピンク
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<似合うピンクを選ぶコツ>
・ベビーピンクやローズピンクと言われる、青みがかった明るいピンクがお得意です。
また濁りを感じるスモーキーピンクなども肌が綺麗に見えてお似合いです。
・トーンとしては、柔らかいライトトーン(パステル)の色や、
穏やかなライトグレイシュ、ソフトトーンのピンクがお得意です。
・サマーの方はピンクが得意な方が多く、幅広い色味のピンクがお似合いになります。
ただ、とても鮮やかなピンクやオレンジがかったピンクは苦手ですのでご注意ください。
ウィンターのピンク
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<似合うピンクを選ぶコツ>
・フユーシャピンクと言われる、青みがかってクリアではっきりした色がお得意です。
・トーンとしては、鮮やかなビビッドトーンの色がお得意ですが、ペールトーンの色(アイシーピンク)も、肌色が冴え冴えとしてお似合いになります。
ただ薄い色を1色だけで着ると、印象がぼんやりしてしまうので、濃い色と組み合わ
せて使うのがおすすめです。
・ウィンターの方がピンクを選ぶ際に大切なのは「濁りがないこと」。
濁った色はお肌も濁ってみせてしまうので注意が必要です
似合うピンクはメイクの色えらびに本当に役立ちます!
肌が綺麗に、表情もイキイキ見える「似合う色」を、洋服の色だけでなくメイクの色選びにもご活用くださいね。